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ヒトリゴト アーカイブ

2008年07月10日

Nostalgia

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 ときおりふとした瞬間にノスタルジックな感傷が襲う。人によりその頻度は様々だろうけど、とにかくそういう瞬間がたまに訪れる。

 デジャヴ的な瞬間の脳のステップでふと強烈にある出来事を思い出してみたり、集中して何かをしていて一瞬力を抜いたときに、ぐるんとなにか少し粘着質なかたまりが血管を走りぬけ、脳に遠く過ぎ去った過去の記憶を運んでくる。

 僕らは記憶に囚われた存在だ、とはいえるだろう。古代から脈々と少しずつ形を変えてたどり着いたこの僕という肉体。僕のもつ遺伝子。そう、足の指の形から脳の仕組みまでありとあらゆる僕の一部が記憶に囚われた存在。

 そして僕はヒトであるがゆえに思考し、行動する。それゆえに生まれる新たな記憶。

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2008年03月01日

記憶

 天城の深い山麓の向こうから吹いてくる風は刺すように冷たく、そんな中僕は火葬場から立ちのぼる祖母の煙を見上げていた。12月の昼さがりの空は薄い水色をしていて雲のないとても澄んだ色をしていた。その日の空はとくに鮮やかで、気温さえ高ければ初夏と勘違いしてしまいそうな空だった。やがてぶわあっと音を立てて拭いた冬の風にあおられた山の枯れ葉が山の中腹に位置する火葬場に舞い落ちてくる。日の光を浴び、反射させながらキラリキラリと舞い落ちてきた。くすんだ枯葉の色ではない、金色の輝きをたずさえ、キラリキラリと舞い落ちてきた。祖母の煙からしばし目線をずらし、その舞うきれいな枯葉をしばらく僕は見つめ続けた。

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2008年02月22日

碧海

深い海の底
ゆらんゆらんと落ちていく僕は海月
付着した海藻は光合成を、とうに忘れたと
眠りについた

2008年01月17日

PUNK IS DEAD.

ジョン・ライドン

「シドはロマンチストだった。だがロマンスは悲劇で終わることを奴は知らなかったんだ」

ふと思い出したんで忘れないうちに。
まあ、別に覚えていてもしょうがないけど。

2007年12月13日

7℃

国王や天皇が亡くなれば、ぼくらは休暇をもらえるというのに

冬の雨空のいつもより少し寒い朝方

2007年12月11日

モノクローム

失いたくない人や、失いたくない場所がある。
でも、人はいつか死ぬし、物事にもかならず始まりがあるのだから、終わりがある。

広大な宇宙における僕ら人の一生なんて瞬き以上に一瞬の出来事で、
レヴィ・ストロースいわく
「世界は人間なしにはじまったのだし、人間なしに終わる。」
という近代社会のその発展ぶりに有頂天となった人間に対する警告はなお、響き続ている。

それと同じくセンチメンタルな感情における人という現象についても同じことが言えて、ぼくらはいつも終わりを意識して生きていく必要がある。
ときにはそれは深い悲しみを誘うものでも、やはり意識せずに生きていくことは許されない。

そうであれば、どんな終わりを求めていくかということになるのだろうか。
でも、これは大きな勇気を必要とする。
終わりを意識しつつそれでも、日常においてはどうしても意識したくないもので、なるべく頭の片隅に持っていこうとする中で、終わりについて考えていくということとそれを行っていくことは日常という世界に終わりという未来の事実を常におくことであるから、本当に勇気のいることだ。

それに耐えれるのか、もしくはそれは本当によいことなのか。

僕らはいつも悩み、悩んだまま「終わり」を迎える。
いつだって答えはモノクロームのまま、近づく次の「終わり」について思いをめぐらせていかなければならない。

2007年11月30日

シビレル

「悲しいけど、コレ戦争なのよね…」


シビレル。

さらばスレッガー

2007年10月29日

深呼吸

深呼吸すると胸が苦しくなるくらい
深呼吸すると心臓が悲鳴をあげるくらい

深く深く その環境は
僕では到底いられない

この星の森はもはや加速度的に進んでいく地球の罪深き霊長類のせいで
地中深く根を張ることなどできず

均等な形をした牧場の牛のように
それがバランスを崩していくと警告を受けているのにもかかわらず
愛も変わらず不自然なバランスを追い求める資本主義経済、膨張する世界人口の歪みに

大きな口をあけその下はただ絶望がしか見ることができない暗闇に

本当の命の賛歌は
もうこの星には意味をなさないのだ

本当の愛の賛歌は
もうこの星には意味をなさないのだ

今この星が求めるのは
抗生剤のようなものではないのに
それが一番安易だということが
すべての人々にとって都合がいいように見えるから

本当の愛の賛歌は
もうこの星には意味をなさないのだ

2007年10月03日

ヒトリゴトコトコト

バンドが解散して数ヶ月。仕事や家のこととか色々ばたばたありつつ、それなりに夏は楽しめたと思う。
今年は去年よりフェスに行けたし。ちょうど夏前に大きい案件が終わったのもタイミングがよかったかな。

それからバンドと大きい仕事が同時期に終えて、色々自分自身のことを考えたり。スパイラルをどうしようかなとか考えたり。

気づいたらもう10月で、秋なんか通りこして冬にどんどん近づいている。

あいかわらず早いなあと思う。僕らの寿命なんか宇宙的規模で考えれば(笑)一瞬以下。

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2007年09月20日

かぜあたり

季節を感じるときというのは色々あると思いますが、僕は外に出るとまず風から季節を感じます。
9月に少し冷たい風を肌に感じた時、ああ秋が来るなあとか、2月曇り空の日の凍てつく風に雪がふるなとか。
それが僕の「風当たり」。

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2007年09月04日

夏のにおい

 5月はじめのゴールデンウィーク後半、僕は伊豆の祖父母の家に向かった。明け方の冷たい風に気づき徹夜続きの仕事をいったん止め、ふと窓の外を見ると太陽がうっすらと顔を出していた。

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2007年08月03日

If your heart is in your dream , if my heart is in my dream

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僕がモニターとにらめっこをしている頃、遠くヨーロッパの大学生はクラブで知り合った女を口説きおととすのに必死になっている。

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2007年07月26日

telescope hope

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telescope hope

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2007年07月25日

27 years old

 友人が自身のブログで、19歳の頃から年をとった気がしないと書いていた。

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2007年07月20日

公式試合通算1得点

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サッカーとサッカーをやっていた頃の自分について。

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2007年07月13日

飛沫の跡

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昔、一人の友達を失った時のこと。

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2007年07月09日

サウンド オブ サイレンス

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 小学生の頃のこと。
 あの頃の年というのは、友達と違うことや「異質」な存在に対して、かなりナーバスになる頃だ。ランドセルの色が黒ではなくて紺色だから、革靴なんか履いているから、とか。

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2007年01月14日

エマージェンシー

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君がもし
まだおぼろげな夢をその手に持っているのなら
この世界はなぜ愛を受け入れないのだろう

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2006年04月04日

海原

人の鼓動は海原のリズムと共鳴するらしい。
ここ最近(今年に入って)はほんと2〜3時間の睡眠という状況で音楽と仕事でばたばたしている。
無謀なというか白痴な(関係ないけどこれって今禁句なんすかね)発想はとうに消え、色々考えた上での行動というものが習慣づいてきているし、そうであっていいとも思う。
何があっているかはやっぱりいつも不明なのだけれど、とにかく日々あれもやらなきゃこれもやらなきゃと思い、大半は忘れ、後悔し・・・遅ればせながら実践したりする。
まあ、スピードやタイミングって大切なんだろうけど、大して賢くもないたいていの人間にとって、それって結構難しい話で。

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1980年02月28日

ハシリガキ

止まらない時間軸のなかで 必死にあるいはなんとなくハシリガキを残していく 中途半端な言葉 書ききれなかった言葉 途切れ途切れの言葉 言葉を発する随分前からのこと

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