敬語の使い方を確認し、どのレベル・どの敬語を使用するかについての仕様を決定し、制作していくことはウェブサイトを制作する上で必須のことです。
このサイトはそこらへん適当ですが、クライアントワークではそのようなことがあっては行けない。
「敬語の指針」平成19年2月2日文化審議会答申
wikipedia[敬語]
を参考にちょっとまとめてみました。
まず敬語には
①尊敬語・・・相手を敬い、その人自身やその人に属する物、行為などに対して使う。
②謙譲語・・・相手を立てるために自分がへりくだる。
③丁寧語・・・丁寧に表現する。
の3種類あります。
もう少しこまかく分類すると
1 尊敬語・・・「いらっしゃる・おっしゃる」型 話題中の動作の主体が話し手よりも上位であることを表す語
2 謙譲語Ⅰ ・・・「伺う・申し上げる」型 話題中の動作の受け手が話題中の動作の主体よりも上位であることを表す語
3 謙譲語Ⅱ(丁重語)・・・「参る・申す」型 聞き手が話し手よりも上位であることを表す語
4 丁寧語・・・「です・ます・ございます」型 聞き手が話し手よりも上位であることを表す語尾
5 美化語・・・「お酒・お料理」型 品とされる言い回し・言葉遣い
これら原則にのっとり、丁寧語ならばどの丁寧語を使用するのかを決定の上、原稿をしあげていくことになります。その他例えば「お問い合わせ」「お問い合せ」なのか、などいくつか表現パターンがあるものは事前に規則をまとめた仕様書を、案件毎に制作しチェックしていくことが重要になります。
もちろん途中で想定外の語彙がでてくることも考えられ、それらは仕様書の原本をバージョンアップさせることで反映していくといいんでは。
的確なチェックフローがあれば、それを構築すればそれなりに時間と言うコスト、ミスというコストを防げて非常に有益です。