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SUPERGRASS review:レビュー

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音楽です。
SUPERGRASSというバンドはまさに「音を楽しむ」ということを聞く人に味わせてくれるグレイトなロックバンド。愛される音楽ってこういう音でしょ、という見本みたいなバンド。

1st album " I Should Coco "
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1 I'd Like to Know
2 Caught by the Fuzz
3 Mansize Rooster
4 Alright
5 Lose It
6 Lenny
7 Strange Ones
8 Sitting Up Straight
9 She's So Loose
10  We're Not Supposed To
11 Time
12 Sofa (of My Lethargy)
13 Time To Go

SUPERGRASSデビューアルバムにして最高傑作。そうです、1stの奇蹟というやつです。
このアルバムに出会ったのは中学3年のとき、「バンやろ」という今考えるとかなりこっぱずかしい音楽雑誌のパンク特集に載っていたのが最初。
NewYork Dolls、Sex Pistols、Ramonesあたりから始まるパンク系譜図(笑)の最新型パンクロックとしてGreenDayやShampoo(懐かしすぎ!みんな覚えてますかー)OffSpringらと共にイギリスのニューカマー的にこのSUPERGRASSが紹介されていました。特に大プッシュという感じではなかったのですがなんとなくさるっぽい顔のジャケが気になって購入。
ポップでぶっ飛んでいるのにしっかりまとまっているアレンジとメロディにすぐ病みつきになりました。

メンバーは
ギャズ・クームス (Gaz Coombes 1976年3月8日) リードボーカル、ギター
ダニー・ゴフィー (Danny Goffey 1974年2月7日) ドラムス
ミック・クイン (Mick Quinn 1969年12月17日) ベース

の3人、2002年にはギャズ・クームス (Gaz Coombes )の兄ロブ・クームス (Rob Coombes 1972年4月27日) がキーボードとして正式メンバーになっています。

この1stをリリースした時ギャズ・クームス (Gaz Coombes )は若干19歳。"I'd Like to Know"から7曲目の"Strange Ones"までの勢いがたまりません。年齢通りの若さ爆発といった感じです。なんとなくメロっぽいというメロコアやなんちゃっていい曲のブリットポップバンドが多数出現していたこの頃において、曲のクオリティは飛びぬけていました。
ギターのリフや、リズムの雰囲気などどれもツボをつくグルーヴを放ち、初めて聞いた時は「すげえ、すげえ、このバンドすげえ、supergrassすげえ!」と一人連呼した記憶が(笑)
パワー全開の傑作です。

2nd album " In It For The Money "
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1 In It For The Money
2 Richard III
3 Tonight
4 Late In The Days
5 G-Song
6 Sun Hits The Sky
7 Going Out
8 It's Not Me
9 Cheapskate
10 You Can See Me
11 Hollow Little Reign
12 Sometimes I Make You Sad

このアルバムあたりからロブがでてきます。1stでみせた曲のクウォリティとはじけんばかりのグルーブの上に音楽的な成長を遂げようとホーンセクションなどを導入したり、プログレ風のアレンジなど進化を見せた佳作。
...と言いたいところですが、前作ほどの出来ではないと思います。それでも1stで才能の全てを出し切った一発屋ではないことを十分に証明する作品。" In It For The Money " " Richard III " のシングルヒットもあります。個人的には" Sun Hits The Sky "がベストテイク。次の" Going out "もなかなかいい。序盤のシングルカットより中盤の曲の方がクウォリティが高い。全体的にドラムがどうにも1stのように突き抜けていない気がしてならないのが悔やまれます。

3rd album " Supergrass "
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1 Moving
2 Your Love
3 What Went Wrong (In Your Head)
4 Beautiful People
5 Shotover Hill
6 Eon
7 Mary
8 Jesus Came from Outta Space
9 Pumping on Your Stereo
10 Born Again
11 Far Away
12 Mama & Papa

バンド名をアルバム名にしているくらなので本人達としても結構な自信作ということでしょうか。
この3rdはSUPERGRASSというバンドが一皮むけた感じがあります。味のあるアレンジでミュージシャンとしてクウォリティを追求したような、大人っぽい、プロフェッショナルな音になっています。2ndの成長はまだ上手く取り込めていない感が拭えなかったけれどもこのアルバムは絶妙にアレンジの秀逸さがみれます。
ロックバンドという形容はもうこのアルバムからは向いていないように思います。ソウル、ファンク、R&B、ポップス...様々な要素がふんだんに盛り込まれたスーパーグラスの楽曲はまさに「音楽」
。ベストテイク、というものはないものの全般的にベストなハイクウォリティなアルバム。

4th album " LIFE ON OTHER PLANET "
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1 Za
2 Rush Hour Soul
3 Seen The Light
4 Brecon Beacons
5 Can't Get Up
6 Evening Of The Day
7 Never Done Nothing Like That Before
8 Funniest Thing
9 Grace
10 La Song
11 Prophet 15
12 Run

充実の4作目。1st並みに曲がいいです。1stよりまとまっているのがちょっと新鮮みにかけますが力作です。大傑作の1stから2ndで正直落ちて、3rdで少しあがって4thでようやくあともう少しなところまで1stに近づきました。(それくらい1stはすごいアルバムということで)。" Never Done Nothing Like That Before "なんかほんと1stを彷彿とさせるグルーヴ、コーラスワーク、パンキッシュでグッドなメロディに軽快なピアノが響く秀逸な曲です。
続く" Funniest Thing "のイントロの雰囲気なんかも絶妙です。
10曲目の" La Song "なんかも個人的にはベストなテイクです。

Musician Of Musicianなんて言われて1st以降爆発的なセールスなどを記録!なんてことはありませんでしたが、常に良質なロック、ポップス&ロールな感じの作品を生み出してきたSUPERGRASSは万人におすすめしたいバンドのひとつです。

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