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冬に光は満ちれど by 北方謙三:レビュー

んーどうだろなあ、これ。

POPEYEの人生相談で一世を風靡した(笑)、かの御仁による「約束の街3部作」の一つ。

北方謙三といえば、その人生相談で「女性と上手く付き合えない」的な相談をしてきた読者に「ソープへ行け!」とお決まりの台詞をはき、
「それでソープ行ったらエイズになった。どうしよう。」と相談してきた読者に対して
「知らん!」
とのたまって、ヒンシュクかったとかかわないとか(笑)これって都市伝説かな?

で、持っている本を処分していかないとどうにも部屋が狭くってしょうがないので、あんまり期待できないものから読もうと思い、手に取りました。
確か大学の時なんとなーく買って(いつもこんな感じばっかだな...)読んだものの、出だしからマスタング(車のほうね)がどうしたとか、コーヒーの入れ方はとか、なんだか気取ってばっかの小説に思えて、こんなハードボイルドいらないなーと読み終えるのを放棄していました。

今回は頑張って読むぞということで、無事読み終わったのですが...

んー、微妙です。
序盤は記憶の通りありがちハードボイルドな描写に従事しています。

読み進めるものの...どうにも話が盛り上がってこない...

気づいたら終わり...

どうやら北方謙三のハードボイルド作品にしては血なまぐさい描写が少ないことが特徴の小説らしい。
序盤のありがちなハードボイルド気取りを嵐の前の静けさと捉えて、結構血なまぐさいの期待したんですけど。

なんとも評価しにくい作品です。


とりあえず、残念ながら一冊処分決定か。

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