季節を感じるときというのは色々あると思いますが、僕は外に出るとまず風から季節を感じます。
9月に少し冷たい風を肌に感じた時、ああ秋が来るなあとか、2月曇り空の日の凍てつく風に雪がふるなとか。
それが僕の「風当たり」。
風は季節(時間)を運んでいると僕は思っています。
ちょっと文学的な言い方になるかもしれないけれど、そう思っています。
小さい頃外で夢中になって遊んでいて空がもう暗くなってきているのにそれにも気づかない。
そんな時でもふとさっきまでは感じることのなかった冷たい物静かな風を受けて、あ、夜だとはっと気づく。
昔から変に凝り性で夢中になるとそのこと以外目に入らなくなる正確だったのですが、風だけは何かに夢中になっていてもその変化に気づくことが多かったように記憶しています。
別のエントリーで書いていますが、家には時計が2つしかありません。リビングに2つ。他の部屋はまだこれという時計が見つけられずにいます。なかなか見つからないのでもう自分で作ってしまおうかなと考えているのですが、ふと、僕に時間を教えてくれる風が時計をつくるということと結びつかないかなと思い、少し考えているところです。