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現:株式会社セシールネットマーケティング本部執行役員(元:ライブドアウェブディレクター、キノトロープディレクター)である島元大輔氏によるWebディレクターblogを元に編集された本。ウェブディレクターという職業について、経験を元に語られています。
ウェブ関係知り合いからこの本の存在を聞いていましたが、しばらく忘れていて、先日紀伊国屋でみかけたので読んでみました。
ウェブディレクターという職業がはたす役割、ディレクターの資質、ディレクターとしての仕事の進め方などが書かれています。基本的なことを書いてあるので、非常にわかりやすく、実際にディレクションを仕事にしていない人でも理解はしやすいでしょう。
僕は現在フリーランスでウェブの制作にかかわっていますが、ウェブ制作会社でいうところのプロデューサー、ディレクター、デザイナー、コーダー、プログラマー(これは特にさわりしかしていませんが...)、ライターなどまあ、一通りやったり、一部を知り合いのデザイナーとかと組んで制作したりしています。
サイト制作ということを考えると成果(サイトとそのサイトによる効果)が大切なわけですが、そこに至るにはそれを制作するヒトモノなどをきっちりディレクションすること、プロデュースすることだというこに制作すればするほど気づいていきます。
本書に書かれていることは特段新しいことは書いてありませんし、キャッチコピーのように「ノウハウがぎっしり!」というわけでもありません。
しかし、過去の制作における失敗や反省した点、あるいは成功したポイントなどが本書を読むと次々と思い出され、あらためて制作するということ、ディレクションするというこについて僕なりの経験からくる考えというものを整理しなおす必要があるということに気づかされました。常に整理してきたつもりでも抜けてしまっていることっていろいろあるものです...。(だからこそ整理しなおすのでしょうけど)
よりよい制作活動を行う上でのフローを再構築しようとかんがえているウェブ関連の職についているヒトにとっては、忘れていた基本的なことを思い出すのに有意義な書籍だと思います。
