博多が生んだロックンロールバンド、Mo'some tonebenderの素敵な1st CDアルバム”DRIVE”。
憂いを含んだ刹那メロディをちょっぴりおかしな調子で歌いながらギターを100%全開ストロークするインディー時代の名作です。
QUATTRO UK DISCS
UKQT-001 ¥1,890(TAX IN)
発売日: 1999/12/15
1.未来は今
2.WINDOW PAIN
3.no name
4.アトサキ
5.ドライヴ(試聴)
6.チョコレイト
7.行かない
レーベルはクアトロです。いつのまにか10枚近くアルバムを出してきたMo'some tonebenderがインディー時代にはじめてリリースしたCDアルバムです。
”未来は今”で響く不穏なギターリフとちょっと間の抜けたような、それでいて突然変異しそうな違和感を内包した不思議な歌声で始まる本作。グランジ、オルタナティブがピークを迎えていたころの時代を映す音像と共に、彼ら独特のセンスがうまくミックスされています。
Mo'some tonebenderは近年、グランジやオルタナというよりはロックンロールな感じが強まっていますが、本作ではDinosaur Jr.やNIRVANAとかに通じる雰囲気があります。不穏なヴァースの後の爆発したコーラス。でも、爆発したコーラス部分でもボーカル百々の声はどこか遠くを見つめているような、こっちに視線が向いていないようななんともいえない雰囲気を出しています。
本作は全編にわたって地表すれすれの太陽の当たらないところを浮遊するかのような、少しだけ頭痛がしてなんとなく気持ちの上がりきらない感じが続いていきます(すごい抽象的だな...)。時折見せるキャッチーなメロディとなにより歪んだギターの音がいい!アルバムです。
高校の時にNIRVANAに出会って以来のギターキッズであった僕が、目指していたのはまさにこのモーサムのような音楽でした。今でこそ色々音楽を聴いてきたのであえてコレをメインに自分でやりたいとは思いませんが、それにしたって、ほんとギターかっこよすぎます。まねしたくなります。
